病院で処方されるステロイド剤、抗アレルギー剤や抗生剤は、対処療法であり自己機能を低下させる厳しい処方となりますし、ステロイド剤処方は、ワンちゃんの根幹となる自律神経まで犯すこととなり、アトピーとはまったく別の恐ろしい症状を起こす危険性がありますので使用は止められた方がよいかと思います。

アトピー発症の大きな原因の一つは胃腸管の異常であり、腸内環境の改善なしでは根本的な解決にはなりません。ワンちゃんが出生する際、母親から十分に受菌できず腸内環境がアンバランスになりアトピーの直接原因である「免疫過剰」が起きて、必要なタンパク質に於いても過剰反応を起こし、ヒスタミンやロイコトリエンという物質により、痒みや血管拡張、筋肉の収縮などが起きてアトピーなどが発症します。

そしてこの腸内環境改善には生きた乳酸菌摂取が効果的で、腸内への定着率を考えると犬には犬由来の乳酸菌が一番良いと思います。

食事で十分なミネラルが得られていない場合はミネラル摂取が必要となりますし、皮膚の処理は雑菌による炎症の広がりを抑えるためにpHローションも必要となります。

弊社ホームページもしくはアトポスホームページ　http://www.atoppos.com/　をよく読んでご判断ください。